みなさん、おはようございます。二葉太郎です。

 強い心と申し上げましたが、以前からも述べている通り、心の病気にかかったからといって「心が弱い」と考えるのは大きな間違いですし、周囲もそのように考えがちですが、これは大きな間違いです。

 しかし、一方でこのような考え方が一般的であるのも事実です。よく、「気力がない」など、「覇気がない」だの・・・。それは、いわゆる「結果」であって、どういうプロセスを踏んだ結果「気力がない」とか「覇気がない」という状態になったのかが重要です。

 このように、「過程」と「結果」をごちゃまぜに考えている人が大半なので、したがって、人を見る目を誤り、ひいては人間関係に悪影響を及ぼすわけです。

 「強い心をもつ」ということが、「心の病の治療」につながると思っている人もたくさんいると思いますが、これは、人によりけりですが、逆に症状を悪化させる可能性も十分にいあります。

 つまり、「強い心」を持つよう自分をコントロールしたところで、「心の病」にならない!ということも、大きな間違いです。

 「心の病」というのは、はっきり言えば、「心が疲れ果てている状態」です。

 通常は、趣味や休養を通して心の疲れをとるのですが、心の疲れをとるのが下手な人、上手な人がいます。

 また、それでも無理してしまうと、自力で心の疲れをとることができなくなります。ここまでくると、薬に頼らざるを得なくなります。

 つまり、「心の病」にならないためには、「心を適度に休息させること」が重要かと思います。

 
そして、「心が疲れ果てる」過程は、人によって違います。よって、周囲の人が心の病気にかかっている人に対して「評価」を下げること自体ナンセンスなのです。まぁ、パフォーマンスは落ちますので、如実に現れることもありますが・・・。人として見る目や対応を変える人も多いので、そういう人を見ると、正直がっかりします。



 要するに、何が言いたいかというと、「心の病」にかかっていようが、どうだろうが、普通に接してくれればありがたいですし、それが治癒への近道かと思います。変に気を遣う必要もありません。

 
 「心の病」にかかった人も、その原因を明確にして伝えるべきだと思います。原因は千差万別ですし、周囲もその原因に触れなければ、まったくもって問題ないわけです。


 病名も、「結果」を示すものしかありませんので、プロセスをのせた病名になると、もっとわかりやすいかもしれません。


 「うつ病」と「新型うつ病」とかいわれても、「心の病気」を患っているわたしですら、んんん????って感じです。

 勝手な持論を展開していますが、長年、「心の病」で苦しんだ人間の一つの結果として受け取ってほしいと思います。