みなさん、こんにちは。二葉太郎です。
 
昨日は、障害年金の遡上請求分をいただくことができなかったと申し上げました。同じような苦しみを背負っており、障害年金をこれから申請しようという方は、前回の記事を必ず読んでください。


 また、私もそうでしたが、町医者レベルにずーーーっと通っていると、薬ばかり必要以上に処方され、肝心の制度について教えてくれない医者も多いです。

 自立支援制度や障害年金制度、精神障碍者手帳に関して、まったく知らねーよ。という方は、ちょっと大きめの心療内科、精神科に変えてください。そういうところにはケースワーカーさんがいらっしゃるので、手続き時はもちろん、更新(精神障碍者手帳は2年ごとに更新。自立支援制度は毎年更新、障害年金は3年後の誕生日まで)の時期を教えてくださるので、医療費は下がるし、手続きは案内してくださるので、安心です。
 
私のような「双極性感情障害」は基本的に治癒しないといわれています。しかし、薬を頼らなくても安定している状態を「緩解」といいます。ここを目指して、ストレスや体の状態と相談しながら徐々に減薬をしていきながら、緩解にたどり着くのが目標です。
 
正直、そこまでの過程は大変ですし、中には、この病気を隠して働いている人がたくさんいるようです。


 私は、できるだけ正々堂々と生きたいし、かくして働いていても、症状が悪化した場合、雇用先にも迷惑が掛かるので、障害年金とアルバイトで生計を立てています。
 
何度も言いますが、こんな状態になったら、苦しむのは自分です。こうなる前に、心と体の健康を保ちながら、仕事量が過多になっている人は、少し長めに休んで、仕事量を調節しましょう。
 
会社ににらまれるより、体と心を壊した方が大変です。